月別アーカイブ: 2014年4月

簡易研ぎ器ってすぐにダメになっちゃうのよね。

 

そうおっしゃるお客様が多いのですが

 

簡易研ぎ器がダメになるのではありません。

 

また、簡易研ぎ器は包丁に対して砥石で横に研ぐから

切れ味が悪いなどと言う人もいて

あのNHKですらそれを番組で取り上げて

刃先がノコギリのようになっていたほうが切れる

などと言うのもだから

 

荒砥石の研ぎっぱなしのほうが切れ味が良いような

誤解を招いてしまっています。

 

しかし、手作業砥石を使用して横に研いでも切れますよ。

 

 

簡易研ぎ器というのは

とりあえず簡単に切れ味を戻す為の

一時しのぎなので

内蔵されている砥石の角度がかなり鈍角で

刃先だけを研ぐように作られています。

 

従って何度も繰り返し使用する事で

刃先が厚くなってしまうのです。

 

 

ですから簡易研ぎ器を使用するのも結構ですが

たまには砥石を使用して

刃先の厚みを薄くするようにしてください。

その後はまた簡易研ぎ器の効きも良くなります。

 

簡易研ぎ器を長期間使用されてきた方は

作業に手間が掛かるので

信頼できる専門家に依頼されることをおすすめします。

 

ちなみに

当店では家庭用包丁研磨基本料金は1000円で

全国から研磨の依頼が殺到しますので

作業期間は3日間をいただいております。

 

尚、お急ぎの場合には1時間程度で仕上げる

スピードサービスもいたしておりますが

 

その際には

東日本大震災被災地復興支援の為に

1丁につき500円の募金にご協力をいただいております。

2014042318130000.jpg

3月10日現在

日本赤十字社を通じて

東日本大震災復興支援商品

R45シリーズの売上金の10%分も含めて

累計総額 1,233,173円を送金しました。

 

 

 

当店お勧めの簡易研ぎ器

ウォーターシャープⅢ

片岡製作所製 ウォーターシャープⅢ

当店割引価格2,300円(税込)

 

 

ゴルフクラブとそば包丁

 

3月は消費税増税を控え

駆け込み需要が多かったようですが

 

私も買ってしまいました。

 

ゴルフクラブを。

 

ドライバーを従来柔らかくて違和感のあった

Rのシャフトのものから少し硬いSRで重いものにしてみました。

 

今の私にはRの方が飛距離は出そうですが

1年先を見越して買ってしまいました。

 

それと、Pirettiの重いパターを。

2014042210480000.jpg

 

見た目は大変気に入っているのですが

なかなか馴染めません。

 

距離感を合わせるのには

まだまだ時間が掛かりそうです。

 

 

ゴルフを始めたときには

道具に頼らないと決めたのに・・・。

 

 

道具の重さといえば

 

そば包丁ほど重さを気にされるものはありません。

 

 

今ほどそば打ちがブームでなかった頃には

尺1寸(33cm)で1200g位のストレートハンドルが一般的で

 

重さで切るものでしたが

 

高橋名人が尺2寸(36cm)で700gを下回るような

ドロップハンドルのものを使い始めてからは

 

一般のマニアがその切り方を真似て

やたらと軽い包丁を求めて来るようになりました。

 

 

軽くするには薄くするしかありませんが

 

しっかり鍛造した良い包丁は

薄いほど経年変化で歪が出やすく

包丁屋にとって厄介です。

 

その結果として

 

片刃包丁にもかかわらず

 

歪が出にくい利器材と呼ばれる

両刃包丁用に鋼材メーカーが始めから軟鉄でサンドウィッチにした鋼材を

 

あまり鍛造せずに片刃に仕上げたものが

主流になってしまいました。

 

 

悪貨が良貨を駆逐したのです。

 

まあ、そば打ちブームになってからは

素人の包丁屋がその手の雑誌に派手な宣伝をして

ぼろ儲けできるような業界ですが。

 

おかげで、手間の掛かるそば包丁の研ぎ直しが多くて困ります。

頼まれると断れないたちなので。

2014042715450000.jpg

限界まで軽量化した

本鍛造そば切り

オンラインショップでも

近日発売予定!

 

 

キャノン AE-1 PROGRAM

 

高校生の頃、写真部に在籍しプロカメラマンを目指していました。

 

大学も芸術学部写真学科に合格していたのですが

写真趣味に留めて

家業を継いで現在に至っています。

 

その後、

結婚して子供たちを授かってからは

専ら我が子たちを取り続けてきました。

 

多少なりとも腕には自信があるので

子供たちが小学生の頃には

運動会の撮影を随分頼まれました。

 

その子供たちも大きくなるにつれて撮ることもなくなり

ここ十数年間はカメラにさわることもありませんでした。

 

 

そんな折、新聞の夕刊に小さな連載コラムをみつけました。

 

藤岡雅樹さんというカメラマンのお話で

甲子園球児だった藤岡さんを撮影するために父親が購入したカメラを

ご本人も愛用していたそうです。

 

 

それがなんと!

 

私が長年愛用してきたキャノンAE-1 program でした。

 

 

私が子供の頃、カメラといえばニコンでしたが

学生の頃はキャノンが人気で

やっとの想いで手に入れました。

もっと高級機もあったと記憶してますが

当時の私にとって手の届く範囲の高級機だったと思います。

 

懐かしさのあまり引っ張り出してきた愛機は

乾燥するロフトにしまっておいたので

幸いにもレンズにカビは生えておりませんでしたが

シャッターが油切れして異音がでてました。

 

早速、サービスステーションに持ち込み

オーバーホールをしてもらい元気に復活しました。

2014032808540000.jpg

 

 

 

 

 

失敗の許されない、仕事として撮るのならいざしらず

撮影することを楽しむのにデジカメを使う気持ちがわかりません。

 

私は滅多にシャッターを切りません。

失敗してもいい。

一瞬を切り取る緊張感が楽しいのです。

 

当店にも毎日のように大きな望遠レンズ付きの

立派な1眼レフ・デジタルカメラを首からぶら下げた

お客様がいらっしゃいますが

 

写真好きとカメラ好きは違うということでしょうか。

 

私なら当時の憧れのハッセルブラッドだな。

 

イヤープレート

 

特に食器に興味があるわけではありませんが

事あるごとにイヤープレートを買っています。

 

先日、初孫が産まれたので

記念にイヤープレートを買ってプレゼントしました。

 

イヤープレート

ロイヤルコペンハーゲン

ウェッジウッド

ジノリなど

各社が販売しておりますが

 

今回は、たまたまデパートの食器売り場でみつけた

ハンガリーのヘレンドのものがとても可愛いので

 

今年はこれにしました。

2014032808560000.jpg

 

毎年日本の干支にちなんだ図柄だそうです。

 

毎年買ってコレクションしている方もいらっしゃるでしょうね。

かっぱの親子

 

今日から社長としての私のブログをアップしてまいります。

 

私は以前からブログに関しては懐疑的で、

個人の日記をわざわざ公開するべきではないと考えていました。

 

しかし、今回弊社ホームページのリニューアルに際し

少しでも楽しんでいただける話題を皆さんにご提供したいと考え

ブログを書くことにしました。

 

勿論、サブタイトルどおり食と道具の話題に限らせていただきますが

今回に限りタイトルバックの画像のご説明をしておこうと思います。

2014_0226ブログ壁紙0006

 

 

 

 

 

この写真のかっぱの親子は私の宝物のひとつです。

 

むすめが小学校の図工の時間に、学校で作ってきたもので、

かっぱのお母さんが我が子に本を読み聞かせている愛情溢れる傑作だと思います。

 

浅草かっぱ橋で営業していることもあり

是非この作品を紹介したくてサブタイトルを考えました。

 

筆不精の私ですが、

これからできる限り皆さんに楽しんで読んでいただけるような話題をアップしてまいりますので

お付き合いください。