月別アーカイブ: 2014年5月

フェイスブックと鯵

 

最近はかっぱ橋道具街

総務委員長としての仕事が多忙で

自分の会社の仕事をしている暇がありません。

今日もお昼に組合事務所で総務財務委員会、

夜は平成26年度の総会です。

 

そんな訳で

ブログを更新する暇もありませんが

先週は

組合の広告宣伝委員会が開催している

フェイスブックの講習会に出席してきました。

 

従来からかっぱ橋道具街ホームページはありましたが

最近、フェイスブックページができて

よりタイムリーな情報発信ができるようになり

買い物にいらっしゃるお客様の

お役に立てれば幸いです。

 

とは言え、

フェイスブックを利用している組合員は

まだ僅かですので

広告宣伝委員会が

先月から講習会を開いているのです。

 

私も早速、個人アカウントの登録をしましたが

実名だけに運用は慎重になってしまいます。

 

講習会では役員会とは違って食事が用意されていないので

終了後、行きつけの寿司屋で食事をしました。

 

浅草には寿司屋天麩羅屋、蕎麦屋、鰻屋

何でもおいしいお店がいっぱいありますが

それらの紹介は後日として

 

その時のおすすめでした。

肉厚で適度に脂がのっていて最高でした。

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はなぜ

偏に参と書くかご存知ですか?

 

旧暦三月ごろから

美味しくなるからだそうです。

 

だけでなく

話のネタもいただいてきました。

 

三社祭とかっぱ橋道具まつり

 

三社祭が終わりました。

 

我が家の子供たちはが大好きで

毎年、神輿を担ぎますが

特に今年は一の宮が来るとあって

気合も入ったことでしょう。

一の宮

 

 

 

 

 

私は早々と卒業してしまいましたが

子供たち好きは母親譲りでしょうか。

 

娘のママ友やその友達たちが

今年も遠方から担ぎに来ましたが

私が子供の頃の50年程前は担ぎ手がいなくて

日当を出して担ぎ手を集めていたように思います。

 

正に隔世の感があります。

 

 

といえば

 

10月には恒例の

かっぱ橋道具まつりがあります。

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年明け1月には早くも準備委員会がスタートし

今年も既に着々と準備が進められていて

今月の委員長会議では各種イベントが正式決定します。

 

今年は和食世界文化遺産登録を記念して

」をメインテーマに開催します。

 

開催期間は10月7日(火)から13日(体育の日)です。

 

楽しいイベントやお買い得な商品が盛り沢山ですので

是非お越しください。

 

 

包丁の名入れ

 

幸福 光 六本指

 

連想ゲームではありません。

 

先日、銀紙三号鋼先丸蛸引をお買い上げくださって

名入れを依頼されたギリシャ人のお客様のお名前の意味です。

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アルファベットでCHARALAMPOS EXADAKTILOS

ギリシャ語ではXAPA△AMPOS EXA△AKTYLOS

だそうです。

 

 

当店には世界中からお客様がいらっしゃいますが

みなさん英語で会話するので

ネイティブスピーカーでないことは判りますが

改めて伺わなければ判りません。

 

それにしても、

最近は刺身用の包丁を購入して行かれる

海外のお客様が多いのには驚かされます。

 

まあ、ギリシャは地中海に面していて

新鮮な魚介類は昔から食べ慣れているでしょうが。

 

我々が食べているマグロも多くが

地中海産と聞いています。

 

 

積層VG10鋼模様入りセット

 

4月にニューヨークとカリフォルニアから

ご来店いただいたお客様にご注文いただいていた

積層VG10鋼模様入りのセットがやっと出来上がりました。

早速、それぞれのお客様に数セットづつ発送をしました。

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和牛刀桜模様

和三徳龍模様

和ぺティ楓模様

すべてに屋久杉の柄を据えたものです。

 

 

なにやらお二人ともプレゼント用にお買い上げのようですが

ここまでの高級品はともかく

この手の商品は以前から海外のお客様に大変人気です。

 

最近ではステンレス鋼だけでなく

炭素鋼(錆びる鋼)の商品も人気が出てきています。

 

たとえ手入れに手間が掛かっても

純粋な日本の包丁が欲しいという外国のお客様が増えています。

 

本格的な板前さんがいる日本料理店は高級でそれなりに高価で

和食は安価なチェーン店にお客様が流れることが多くなり

高級和包丁の産地である大阪の堺市では

多くの製造業者が淘汰されてきましたが

生き残った優秀な職人さんたちには追い風が吹いてきたと思います。

 

ちなみに、昔から当店の和包丁を製造してくれているのは

堺市伝統工芸師に認定されている優秀な職人さんたちです。

WKW224F

 

 

 

 

 

良いものだけが淘汰されて生き残ってゆくのは自然の摂理で良い事ですが

うちへの納品が遅れるのは困ったものです。

 

 

志ん朝さんのDVD

 

以前から予約していた

私の大好きな古今亭志ん朝さんのDVDが

発売されてやっと手に入りました。

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以前

(いや今でもやっているけど見ないので、つい・・・)

国立小劇場で開かれていた落語研究会のトリを

火曜日の深夜にTBSで放送してました。

それを毎回ビデオテープに録画して観ていましたが

お気に入りの放送は大事にとっておいたものでした。

 

録画機もVHSからハードディスクに代わり

特にお気に入りのものだけを保存するようになり

 

結局最後まで残しておいたのは古今亭志ん朝さんの

唐茄子屋政談」と「柳田格之進」を収めたものでした。

 

これは私の宝物のひとつで

元のVHSテープも今でも保存してあります。

 

志ん朝さんが亡くなってから10年後には

きっとTBSが録画してきたものが発売されるだろうと

心待ちにしていましたが

 

実際に発売されたのは

それからしばらく経ってからのことでした。

 

勿論、収録されている演目は名演ばかりですが

私の手元にあるものは更に上回る名演で

今回の名演集に収められているのとも違います。

(フッフッフッ・・・)

 

志ん朝さんは「浜野矩隨」の中で

「おとっつあんが上手い。倅がまずい。嫌な話でございます。」

などと謙遜していますが

 

いえいえ

私にとっては偉大な父親を超えた

稀な例だと思います。

 

 

志ん朝さんはテレビドラマや舞台に出たりして

俳優としても活躍してましたが

それが単なる小銭稼ぎの副業に終わらず

しっかり芸の肥やしにしています。

 

その「研ぎ澄まされた」所作からは。

映像が浮かんできます。

 

それと人柄からか

演目が実に清々しくて

聴き終えた後の爽快感があります。

 

 

昔、NHK教育テレビのドイツ語講座にゲスト出演した時。

 

「海外で買い物をする時に

我先に割り込んでくるお国柄は性に合わないけれど

ドイツでは売店のおばちゃんが

キチンと順番を守らせるから好きです。」と言っていました。

 

志ん朝さんの芸風そのものだなと思いました。

 

志ん朝さんが手本とした

八代目桂文楽(焼そばのおじさんではありません。)の

DVDも手元にあって聴きますが

やはり時代が違うので

いまひとつしっくりきません。

 

(話が脇道に逸れるけど、昔から鋏を研いでいるご縁で

私の頭を刈ってくれるのは黒門町が贔屓にしていた職人です。)

(すごいでしょ。)

 

六代目三遊亭圓生も芸達者な名人だけれど

志ん朝さんには芸以上のなにか惹かれるものがあります。

 

以前、近所の酒屋でそこのオヤジと志ん朝さんが

親しく写真に写っているのを見つけて

聞いたところ

結構お付き合いがあったと聞いて

大変悔しい思いをしたことがあります。

(早く教えろ!)

 

数年前の正月に

箱崎のロイヤルパークホテルでの独演会で聴いた

愛宕山」は最高だったなー。