関東大震災後の荒野

100年の歴史

関東大震災で荒野と化した浅草で鎌田小助が刃物の研ぎ屋を生業として立ち上がってから100年が経過しました。
その後、正男、晴一、陽介と4代にわたり技術を昇華させて現在に至っております。

これを機に百年間受け継がれてきた技術の結晶を
「合羽橋かまた刃研社」の百周年記念モデルとして皆様にお届けいたします。(発売開始10月20日予定)

シリアルナンバー入り限定100本、初回受付30本。

9月21日から10月20日までを100周年記念感謝祭として
1万円以上ご購入の先着 1000名様に記念ハンドタオルと
かっぱ橋道具街トートバッグを進呈いたします。

1923年(大正12年)

関東大震災後、鎌田小助が浅草区田島町
(現、西浅草2丁目)にて刃物研磨業を開業。

1926年(大正15年)

芝崎町(現、西浅草3丁目)に移転。

1940年(昭和15年)

小助の長男、正男が入社。

1957年(昭和32年)

かっぱ橋本通り商店街、
西浅草2-23-11に店舗移転。

1970年(昭和45年)

鎌田ビル竣工。

1995年(平成7年)

鎌田晴一が3代目社長に就任。

2003年(平成15年3月)

株式会社ケンマックス設立。

2004年(平成16年5月)

合羽橋道具街、松が谷2丁目に移転。

2007年(平成19年7月)

マスコットキャラクターのカッちゃん・パッくん誕生。

2007年(平成19年8月)

TBSラジオのカルチャーサークルとして包丁研ぎ教室をスタート。

2007年(平成19年10月)

道具まつり期間中に近隣の子供たちと共に除幕式でお披露目。

2009年(平成21年4月)

ツヴィリングJ.A.ヘンケルス・ジャパン社との提携でプロナイフセンター東京を開店。

2010年(平成22年4月)

晴一の長男、陽介が入社。

2011年(平成23年3月)

家庭用包丁の研磨スピード・サービスで東日本大震災被災地復興支援開始。
売上金の10%を寄付するR45シリーズも同時発売。

2011年(平成23年9月)

創業88周年を記念して88thシリーズ発売。

2012年(平成24年7月)

かっぱ橋道具街創立100周年を記念して、88thシリーズのハイエンドモデルを100本限定販売。

2012年(平成24年8月)

PKC東京でもツヴィリング・シャープニング・クラスを開始。

2016年(平成28年3月)

白紙2号鋼黒打ち2本セットが世界に誇れる日本の技術として「OMOTENASHI セレクション2016」の金賞受賞。

2018年(平成30年5月)

ツヴィリング横浜元町店でもシャープニング・クラスを開始。

2023年(令和5年10月)

創業百周年記念モデル100本限定販売開始。

100周年記念モデル