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中子

中子(なかご)は、刃物の柄の内部にある中空の部分を指します。この中子は柄全体の軽量化やバランス調整のために設計されています。また、中子には柄全体の強度を保つ役割もあります。 特徴: 柄…
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切刃

切刃(きれは)は、包丁や刃物の刃先の部分を指す用語です。刃物が物を切る際の主要な部分であり、切れ味を左右する重要な要素です。 以下は、切刃の特徴と関連する情報についての詳細です: 特徴:…
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しのぎ

「しのぎ(鎬)」は、包丁や日本刀などの刃物に関する専門用語で、刃の形状の一部を指します。具体的には、刃の厚みの変化が生じる部分で、刃の平面と切先(刃先)との境界部分です。 しのぎの特徴や役割に…
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地あい

「地あい(じあい)」は、包丁や日本刀などの刃物に関する専門用語で、刃物の地金(じがね)部分の状態や質感を指す言葉です。「地」とは、刃物の中核部分に使用される鋼材のことを指し、「あい」はその質感や見た…
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口輪

「口輪(くちわ)」は、包丁の柄と刃のつなぎ目にある、金属製の輪状の部品を指します。口輪は、包丁の柄と刃をしっかりと固定し、安定感を与える役割を果たしています。 口輪の主な特徴や役割について以下…
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安来鋼

「安来鋼(やすぎはがね)」は、日本の鋼材の一つで、包丁や刃物の製造に使用されることがあります。この鋼材は、島根県安来市(現在の安来町)で生産されることから「安来鋼」と呼ばれています。 安来鋼の…
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ひずみ取り

「ひずみ取り」とは、包丁や刃物の製造プロセスにおいて、鍛造や熱処理などによって発生する刃の歪みやひずみを取り除く作業を指します。これは、製造工程において刃物の正確な形状と安定性を確保するために行われ…
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槌目

「槌目(つちめ)」は、包丁や刃物の製造において、鍛造された刃に微細な槌目模様が残ることを指します。これは、鍛造の際に刃物に力を加える際に使われる槌(鍛え)の跡が残ることに由来しています。 槌目…
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鍛造

「鍛造(たんぞう)」は、包丁や刃物の製造プロセスにおいて、刃を鍛造する際の重要な工程の一つを指します。これは、刃物の鋼材を鍛えて形を整える段階で行われます。 鍛造の特徴や目的について以下に説明…
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鏡面仕上げ

鏡面仕上げ(きょうめんしあげ)は、包丁や刃物の刃に施される磨きの技法の一つです。この仕上げにより、刃に鏡のような光沢が生まれ、非常に滑らかで美しい仕上がりが得られます。鏡面仕上げは、包丁の刃が美しさ…
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